西武 西武秋田店

特選日本画展

  • ■9月20日（水）～27日（水）
  • ■地階＝催事場
    ※最終日は午後5時にて閉場

今年、生誕120年を迎え今なお評価の高い棟方志功。木版画家として初の文化勲章を受章し、「日本のゴッホ」が「世界のムナカタ」になるその軌跡の作品45点を一堂に展示即売します。

特別企画
－生誕120周年記念－ 板画家 棟方志功展

＜リーフレット：PDFファイル（886KB）＞
  特別企画 －生誕120周年記念－　板画展 棟方志功展

［略歴］
1903年 青森市に鍛冶屋の15人兄弟の第6子として生まれる
1924年 画家を目指して初めて上京する
1928年 平塚運一に出会い版画の道に入る。油絵「雑園」で帝展に初入選
1936年 国画会展出品の「大和し美し」が濱田庄司の目にとまり、柳宗悦・河井寛次郎らの民芸運動の指導者と知遇を得る
1938年 「善知鳥版画巻」が第2回新文展の版画部門としては史上初の特選を受賞。この年、初めて裏彩色の作品を発表
1939年 「二菩薩釈迦十大弟子」を制作
1945年 富山県西砺波郡福光町に疎開。東京大空襲で代々木の自宅が消失。戦前に制作した版木や作品のほとんどが焼失
1956年 第28回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展で国際版画大賞（グランプリ）を受章
1959年 ロックフェラー財団とジャパン・ソサエティーの招きで渡米
1960年 眼病が悪化、秋には左眼がほぼ失明状態
1963年 倉敷市の大原美術館に棟方志功板画館が開設
1970年 木版画家初の文化勲章受章
1975年 日展常任理事となる。9月13日、肝臓癌で杉並の自宅で死去（享年72歳）

「無盡妙図」
52.3×34.2cm

「鯉抱妃の柵」
31.5×22cm

「空亦居」
29.5×70.5cm

「奥入瀬渓図」
33.5×44.1cm

「四君群の図」
38×37.5cm

「立太子の柵」
（昭和15年刻）
25.5×34cm

「夜の歌の柵」
29.5×20cm
『日本のゴッホ』が『世界のMUNAKATA』に

「あわれがふかいの柵」
35×40cm

「釈迦十大弟子迦旃延の柵」
（昭和14年刻）
94.5×30.3cm

「雙鯉魚図」
（昭和16年作）
123.8×33.2cm
－巨匠・人気作家－

藤田嗣治
「火事場」3号
※昭和12年『秋田の行事』を制作

川端龍子
「雷富士」12号小
〈文化勲章受章〉

杉山 寧
「山百合」12号小
〈文化勲章受章〉

山口華楊
「鷹」10号
〈文化勲章受章〉

後藤純男
「大和路」4号

平福百穂・与謝野晶子合作
「嵐山」各：扇面
※本年は百穂没後90年を迎えます

平福百穂「蘭」
138×34cm
－人気・注目作家－

大須賀 勉
「白銀 雨晴海岸」12号
〈由利本荘市出身〉

中島千波
「桃花」4号

那波多目功一
「牡丹」6号
〈院展同人〉

野口満一月
「月夜」6号S

川島睦郎
「落葉」6号

並木秀俊
「牡丹一華」21×45cm
※板に截金・着彩

藤井 勉
「秋桜」10号 水彩
※1948－2017〈秋田県美郷町出身〉

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