暮らしにワクワクが生まれれば、毎日がドキドキするほどフレッシュに。季節折々の日々に楽しさとハッピーを演出する、そんなアイテムと出合う瞬間を、場所や時間を選ばずスムーズにお買い物ができる、e.デパートで見つけてみませんか。

今月のテーマ

気持ち伝える、夏のおいしさ

 中元という言葉は中国に由来します。中国の暦では一年を三つの時期に分け、7月15日は中元とされます。中国の中元は日本でいう盆に当たりますが、日本では次第に年度の前半、夏の時期に贈りものを贈り合う習慣へと変化したと言われます。ちなみにお歳暮は日本古来の行事が起源とされます。
 お中元の習慣は室町時代から公家の間で広がり、江戸時代になると武家や商人の間でお世話になった人や取引先への夏の挨拶として贈答文化が定着していきます。やがて都市部などでは庶民の間でもこの習慣が広がるようになります。夏の贈りものとして食べ物や飲み物、果物や涼感をもたらすものが好まれたそうです。
 親しい人、お世話になった人への感謝を伝えるお中元、贈る人、贈られる人、それぞれのコミュニケーションを深める大切な機会であることは、現代でも変わりありません。暑い夏に向かって体にも良く美味しいものを贈るのも、そんな時の積み重ねに由来した知恵なのでしょう。あれやこれやと悩みながら今年の中元も、とっておきの夏の味を選んでみませんか。

  • トマトのジュレで味わう、近江牛の旨みやわらかい肉質や甘みを味わえるブランド牛、近江牛のローストビーフ。銀座の日本料理店六雁が丁重に調理しました。手島農園の男気トマトの冷製ジュレでさっぱりといただきます。

    銀座 六雁(むつかり)/近江牛ローストビーフ トマトと山椒の冷製ジュレソース

    10,800円
  • 秘伝のたれで味わう旬のたこ秘伝のたれで炊き上げた彩りも鮮やかなわっぱめしは、爽やかな味わいの赤酢のシャリを用い、九州産のまだこを柔らかく仕上げました。厳選した素材で深みある味わいを生み出す銀座 凛 にしむらが供する夏の美味です。

    銀座 凛 にしむら/九州産まだこのわっぱめし

    12,960円
  • 京風出汁と野菜のやさしい味鮮やかな色合いの野菜と鶏の手羽元をじっくりと煮込み、京風の出汁とマッチさせた和風カレー。手掛けたのは日本橋の京懐石の名店笈川。塩麴が自家製ルウの隠し味に。

    日本橋笈川/野菜カレーセット

    8,100円
  • 夏味で楽しみたい、サクサクサブレバターたっぷりの人気サブレの詰め合わせ。夏限定の爽やかなレモンとココナッツは、レモンピールとココナッツクリームを合わせました。人気の塩キャラメルとヘーゼルナッツとともにサクサク食感を楽しんで。

    シェ・シバタ/サブレサンド サマーアソート 20個入

    5,616円