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今月のテーマ

土用の丑の日の滋養食

 今年も暑い夏になりそうですが、高温多湿の毎日に食欲の減退や、自律神経の乱れを経験したりする人も多いのではないでしょうか。夏に向けての体力作りは暑さが本格化する前から始めたいもの。そのためにもバランスの取れた食を、日ごろから意識するのも大切なポイントです。
 暑さで細くなりがちな食への対応策の一つとして、昔から滋養に溢れたものを食べる習慣がありますが、夏場の土用の丑の日に鰻を食べるのもそんな知恵の一環。土用とは立春、立夏、立秋、立冬直前の約18日間を示し、丑は12支で日にちを数えていた名残、土用の丑の日とは土用の期間中の丑の日を言います。古くは奈良時代にも夏に鰻を食べて栄養を摂ることを勧める歌もあります。肉食の習慣があまりなかった昔の日本人にとって、鰻は疲労回復や食欲増進を促す、貴重な動物性たんぱく質だったのでしょう。
 この夏の土用の丑の日は7月19日と31日にあたりますが、土用の丑の日に鰻が特に食べられるようになったのは、江戸時代の蘭学者、かの平賀源内が、夏に売れなくなることに悩んだ鰻屋に相談され、今でいうところのキャッチコピーで、「夏負けすることなし」と、キャンペーンを打ったというのは有名な話です。鰻のほかにも、「う」のつくもの、うどん、瓜、梅干し、ウサギ、馬などを食すのが良いとされています。しっかり食べて元気に過ごすという考えは、時代に左右されない普遍的な知恵なのでしょう。

  • 味わい深く噛みしめる、旨味の濃さ備長炭で1枚ずつ焼きあげた香ばしいふっくらとした蒲焼です。豊かな水環境の中で原材料から選んだ餌を食べて育った鰻は、ふんわりとした身、すっきりとした脂を楽しめます。国産の養殖鰻ブランド うなぎ坂東太郎が下利根川の天然鰻に近づけた素材の旨味をご堪能ください。

    うなぎ坂東太郎/蒲焼<うなぎは国産>

    12,960円[冷凍・配送料込]
  • 竹皮蒸しで香ばしく近江湖西の自然に恵まれた地で、西友(にしとも)が永年受け継がれたタレを使って、備長炭で丹念に焼きあげたうなぎ蒲焼をうなぎ飯に仕上げました。

    滋賀 近江今津 西友/うなぎ飯蒸し<うなぎは国産>

    6,480円[冷凍・配送料込]
  • 銘店が引き出す、肉の旨味脂が強すぎず柔らかいサシ肉を丁寧に仕上げた、京都の洛中の人気店、木乃婦(きのぶ)のローストビーフ。ぴりりとした刺激と風味が良い、和歌山産の実山椒を使った特製ダレとの相性も抜群です。

    木乃婦/特製実山椒ローストビーフ<牛肉は京都産>

    14,040円[冷凍・配送料込]
  • 夏を冷やす、贅沢なバターアイスエシレバターを全体の約2割も使った贅沢なバターアイスクリーム、エシレグラス。ほろ苦い大人のキャラメル味とバターのおいしさが引き立つレーズン味などのセット。ひんやりと爽快な夏スイーツです。

    エシレ/グラスギフトセット

    6,804円[冷凍・配送料込]
  • 夏のクールスイーツは華やかな味覚濃厚なショコラやゲランド塩がほんのり利いているキャラメル、心地よくほろ苦いカフェや、トンカ豆の華やかな風味のアイスに、2種類の爽やかなソルベを加えた、クールスイーツのバラエティーセットです。

    ラ・メゾン・デュ・ショコラ/グラース&ソルベ6個詰合せ

    5,724円[冷凍・配送料込]