CLUB ON MILLENNIUM NEWS
2025.07
暮らしにワクワクが生まれれば、毎日がドキドキするほどフレッシュに。季節折々の日々に楽しさと新鮮さを演出する、そんなアイテムと出合う瞬間を、場所や時間を選ばずスムーズにお買い物ができる、e.デパートで見つけてみませんか。
今月のテーマ
今年も暑い夏になりそうですが、高温多湿の毎日に食欲の減退や、自律神経の乱れを経験したりする人も多いのではないでしょうか。夏に向けての体力作りは暑さが本格化する前から始めたいもの。そのためにもバランスの取れた食を、日ごろから意識するのも大切なポイントです。
暑さで細くなりがちな食への対応策の一つとして、昔から滋養に溢れたものを食べる習慣がありますが、夏場の土用の丑の日に鰻を食べるのもそんな知恵の一環。土用とは立春、立夏、立秋、立冬直前の約18日間を示し、丑は12支で日にちを数えていた名残、土用の丑の日とは土用の期間中の丑の日を言います。古くは奈良時代にも夏に鰻を食べて栄養を摂ることを勧める歌もあります。肉食の習慣があまりなかった昔の日本人にとって、鰻は疲労回復や食欲増進を促す、貴重な動物性たんぱく質だったのでしょう。
この夏の土用の丑の日は7月19日と31日にあたりますが、土用の丑の日に鰻が特に食べられるようになったのは、江戸時代の蘭学者、かの平賀源内が、夏に売れなくなることに悩んだ鰻屋に相談され、今でいうところのキャッチコピーで、「夏負けすることなし」と、キャンペーンを打ったというのは有名な話です。鰻のほかにも、「う」のつくもの、うどん、瓜、梅干し、ウサギ、馬などを食すのが良いとされています。しっかり食べて元気に過ごすという考えは、時代に左右されない普遍的な知恵なのでしょう。
うなぎ坂東太郎/蒲焼<うなぎは国産>
12,960円[冷凍・配送料込]滋賀 近江今津 西友/うなぎ飯蒸し<うなぎは国産>
6,480円[冷凍・配送料込]木乃婦/特製実山椒ローストビーフ<牛肉は京都産>
14,040円[冷凍・配送料込]エシレ/グラスギフトセット
6,804円[冷凍・配送料込]ラ・メゾン・デュ・ショコラ/グラース&ソルベ6個詰合せ
5,724円[冷凍・配送料込]