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長新太展
長新太展


 手のひらの上で広がるナンセンスな世界。絵本作家であり、漫画家である長新太(1927-2005年)が生み出した世界です。
長さんのはじめの仕事は1950年代のコマ漫画。絵本は1958年から描きはじめて77歳で亡くなるまで、実に400冊以上も作りました。
『おしゃべりなたまごやき』(1959年)で第5回文藝春秋漫画賞、『はるですよふくろうおばさん』(1977年)で第8回講談社出版文化賞絵本賞、『キャベツくん』(1980年)で第4回絵本にっぽん大賞、『ゴムあたまポンたろう』(1998年)で第4回日本絵本賞など、数々の賞を受賞しています。
子どもは長さんのナンセンスな絵本のよき理解者らしいです。一方、漫画はちょっぴり大人向け。だから、長さんのファンは子どもから大人までいっぱいいるのです。
この展覧会では、絵本、漫画にとどまらず、イラスト、エッセイといったさまざまな仕事を振り返り、代表作や初公開の作品を含む約200点の原画がをはじめ、漫画の初版本や遺品から長さんの人間そのものの魅力に迫ります。
 

 

 
 
主な出品作品 主な出品作品
 
《ゴムあたまポンたろう》
1998年
  《画鋲ビル》
1974年
 
 
   
展覧会名 ありがとう!チョーさん 長新太展 ナノヨ
会 期 2007年9月8日(土)~10月8日(月・祝) ※9月25日(火)は休館
開館時間 午前10時~午後8時
※入館は閉館の30分前まで
入館料 大人 800(600)円
大学・高校生 600(400)円
中学生以下無料

*消費税含む  *(   )内は前売および20名さま以上の団体料金
*障害者手帳をお持ちの方、およびご同伴者1名さまは、ご優待料金(前売料金)にてご入館いただけます。
会 場 そごう美術館(横浜駅東口・そごう横浜店6階)
主 催 そごう美術館、朝日新聞社、神奈川新聞社
後 援

神奈川県教育委員会、横浜市教育委員会、社会法人日本国際児童図書評議会、絵本学会、日本児童図書出版協会、社団法人全国学校図書館協議会、よこはま動物園ズーラシア、横浜市立金沢動物園、横浜市立野毛山動物園

協 力 ちひろ美術館
 
ズーラシア園内にて印象に残った動物の絵を描きます。優秀作品はそごう美術館【長新太の奇想天外!4コ漫画コンテスト】にて展示いたします。
●日時:8月19日(日) 午後1時より
●場所:よこはま動物園ズーラシア
●定員:30名さま
●お申し込み:入園口電光掲示板横の申込用紙にて先着順
※参加にはズーラシアの入園料が必要です。
●お問い合わせ:よこはま動物園ズーラシア
・電話 045(959)1000<代表>
・http://www.zoorasia.org/

ズーラシア【夏休み動物絵日記 in ズーラシア】で完成した絵の中から4点を選び、長新太らしい4コマ漫画を作ります。 優秀作品はそごう美術館で開催される「第5回かながわ・よこはまこどもアート大賞」[10月24日(水)~28日(日)]で展示いたします。
●期間:「長新太展」会期中随時
●場所:そごう美術館展示室内
 ※参加には入館料が必要です。
●お問い合わせ:そごう美術館
・電話 045(465)5515<美術館直通>
お問い合わせ
そごう美術館
郵便番号220-8510
横浜市西区高島2-18-1
電話045(465)5515〈美術館直通〉
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