西武 西武福井店

〔予告〕6階=催事場【長坂真護 展】

  • ■会期:5月23日(木)~6月4日(火)
    ■会場:6階=催事場
    ※最終日は午後4時閉場

西武福井店では、地元福井の百貨店として、地域のお客さまに支えられ、次の100年に向けて、百貨店としての強みを活かしながら地域環境保全や社会課題の解決を図るため、SDGsに積極的に取り組んでいます。

2024年初夏、福井県出身の美術家長坂真護氏の凱旋企画展を開催、SDGsへの取り組みを広くご紹介いたします。
アート展示販売を始め、トークショーなど活動内容と取り組みの重要性を発信する企画を予定しています。


写真)「麒麟」2023年制作


<先行展示販売開催>
■会期:3月3日(日)~10日(日)
■会場:MAGO GALLERY FUKUI(福井市中央1-13-4)
■開館時間:各日正午~午後7時(日・祝は午後6時まで)
お問い合わせ:mago.g.fukui■gmail.com (※■を@に変更してください)

【プロフィール:長坂真護 NAGASAKA mago】
MAGOさん
photo:© Koutarou Washizaki (hannah)

1984年福井市生まれ。科学技術高校出身。
2009年に路上の絵描きとなり世界を放浪後、2017年に世界最大級の電子機器の墓場と呼ばれるガーナのスラム街・アグボグブロシーへ向かう。
それ以降、スラムの人権と環境保全を改善するため廃棄物で作品を制作し、その売りあげから生まれた資金で、現地にアートギャラリー、リサイクル工場建設、オーガニック農業やEVの事業を展開。経済・文化・環境の3軸が好循環する新しい資本主義の仕組み「サステナブル・キャピタリズム」を提唱。
この活動に賛同したハリウッドプロデューサーによりドキュメンタリー映画『Still A Black Star』が完成し、アメリカの映画祭で4冠受賞。
2022年には、上野の森美術館にて10万人を動員する個展を開催、この年「ベストドレッサー賞」にも輝いた。
そして2025年、大阪関西万博においてプロデューサーの中島さち子氏とともに作品制作を行う。