ランドセル選びでご質問の多い内容についてランドセルアドバイザーに聞きました。
ランドセル選びの⼤事なポイントも伝授いたします。

機能もデザインも進化するランドセル。
- ランドセルは機能や素材、色、柄など、選べる要素がいくつもありますが、大事なポイントとして背負い心地があります。
背負いやすく、背中にほどよくフィットするランドセルがお子さまのからだへの負担も軽くします。

左右に開閉する背カンで背負い心地アップ。
- ランドセルの背負い心地は背カンのつくりによって大きく左右されます。背カンとは肩ベルトとランドセル本体をつなぐもので、おすすめは背カンが左右に開くものです。
お子さまの動きや体格に応じて背カンが開閉し、本体の背あてが背中にやさしくフィットします。腕も通しやすいので、さっと背負ったり降ろしたりできます。
西武・そごうで取り扱いのランドセルは動く背カン仕様を基準に取りそろえています。
- 肩ベルトの付け根を見て、十分な立ち上がりがあるかどうかをチェックします。立ち上がりがあると背負ったときにランドセルが背中から離れず、肩にかかる重さも分散されます。
また、背あての形状もポイントです。ほどよい凹凸があるものが、蒸れを防ぎながら背中のフィット感もキープするつくりです。
最近はベルトや背あての素材に衝撃を吸収する特殊な素材を使ったものも登場しています。


あたりがソフトで、
蒸れにくい形状の背あて。


肩ベルトの立ち上がりも
重要ポイント。
- ランドセルは軽ければよいというものではありません。
軽くても背負い心地が悪いと肩に負担が集中し、成長過程で無理が生じる場合があります。
西武・そごうではランドセルの重量と耐久性のバランスを考え、取りそろえています。
- 現在の主流はA4フラットファイルがすっぽりと収まる大きさです。横幅はこれを目安に選ぶとよいと思います。
マチは大マチと小マチ、中ポケットで構成されているものがほとんどです。マチやポケットは多すぎても物の迷子を招きます。学童保育に通われるなど荷物が多くなることが想定される場合は、収納量の確保も選ぶポイントの一つになります。小マチが伸びるタイプは荷物をたっぷり収納できます。


A4フラットファイルが
収まるものが主流。


小マチが伸びて
たっぷり収納。
- お子さまのお好きな色や柄が一番です。それがお子さまの個性を伸ばすことにもつながると考えられます。
人気の色や柄はその年ごとに違い、年々多種多様化していて選択の幅が広がっています。
お子さまの意見を尊重してあげることもよいのではないかと思います。
- 通常は4月初めから販売が始まり、5月の連休ごろとお盆の時期にピークを迎えます。
秋になるころには人気のランドセルが少なくなったりしますので、種類がたくさんあるうちにお求めになられることをおすすめします。
※年度により、変動がある場合もございます。
- 西武・そごうのショッピングサイトe.デパートでもお求めいただけます。
e.デパートでも200点以上のランドセルを取りそろえており、ランドセルの側面や中面をご覧いただけます。
外出がままならないときにもパソコンやスマートフォン、携帯電話からじっくりとお選びいただけます。
- 各店売場スタッフにお気軽にお尋ねください。お電話でのご相談にも対応いたします。
一部店舗ではランドセルアドバイザーの資格を持つ販売員がご相談に応じます。

【ランドセルアドバイザー】
日本百貨店協会認定。幅広い知識と情報でランドセルのご案内をいたします。
このバッジを付けている係員にお気軽にご相談ください。※一部店舗を除きます。
- 西武・そごうでお買いあげいただいたランドセルが壊れたときは、その壊れたランドセルを店頭にお持ちいただければ、原則6年間は無料で修理をし、その期間にお使いいただける代替品をご用意いたします。
ただし、損傷の内容によっては有料修理となる場合があります。
また、代替品はご使用のランドセルと同じものにはなりかねます。ご了承くださいませ。
似合うかどうか、重さや機能、手ざわりも、
ご家族皆さまでお選びください。
西武
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最新情報は各店のホームページをご覧くださいますようお願いいたします。

