2007年ニューヨークに拠点を移して以降、現地のファインアート界で独特の存在感を放ち、多くのコレクターに強烈なインパクトを残してきたKAORUKO。
渡米後初めて日本で開催される本個展では、ニューヨークで描きあげた作品を中心に、現代を生きる女性を投影した新しい形のポジティブなフェミニズムを描く。
Interview KAORUKO×
アートディレクター
寺内俊博が語る本展のみどころ
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Carp Climbing Up a Waterfall
Acrylic,silver leaf
152×137cm -
Untitle
Acrylic,gold leaf,silver leaf
152×124cm -
Aroma Exercise
Acrylic,gold leaf
152×116cm -
Teddy Bear
Acrylic,gold leaf
152×137cm -
Aroma hair
Acrylic,silver leaf
132×142cm -
Kawaii
Acrylic
228×152cm
KAORUKO
アイドル新井薫子として活動後、現代アーティストに転身。2007年からニューヨークを拠点に制作活動。2012年アメリカアート雑誌「New American Paintings」でアメリカで活動する注目のアーティストの一人として約1,200人の候補から選ばれ、同雑誌の表紙を飾る。
[近年の主な個展]
2011年 | 「Aromako」 (Mike Weiss Gallery・ニューヨーク) |
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2013年 | 「ENN」 (Mike Weiss Gallery・ニューヨーク) |
2020年 | 「Animism」 (Lyons Wier Gallery・ニューヨーク) |
[近年の主なグループ展]
2014年 | 「Feel Life」 (Waterfall Gallery・ニューヨーク) 「MANA Monumental」 (Mana Wynwood convention Center・フロリダ) |
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西武渋谷店 アートディレクター寺内俊博 / Toshihiro Terauchi
1989年 西武百貨店入社。ヴァンクリーフ&アーペルなどブランド業務に携わる。2000年からアートディレクターに就任。
公募展「Kawaii賞」や「シブヤスタイル」などの数々の若手育成企画を手がけ、西武渋谷店がストアコンセプトに掲げる「Art meets Life」のプロモーションとして「SIDECORE」、「D*Face -Social DIScontent-」や「Meguru Yamaguchi -HIGHER SELF-」など渋谷のカルチャーと親和性のあるストリートアートの展示をプロデュース。深堀隆介やヨシダナギなどの国内巡回展を手がける。
プライベートでも海外のアートフェアやミューラルを巡り、写真やグラフィティー、主張のある立体作品をメインに収集。最近は古美術にも散財中。
二次元バーコードを読み込むと、「K子」のフォトフレームが出現。顔をあてはめて撮影できます。
PRESENT
撮影した画像をB館8階=美術画廊で提示すると、ステッカーがもらえます!
Tシャツ 7,700円
キャップ 6,600円
Interview KAORUKO×
アートディレクター寺内俊博が
紹介する本展のみどころ