西武西武渋谷店

Art meets Life

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WAVE
波、一定の周波数で寄せては返す波。
この一見同じことの繰り返しのように見える行為は私たちの人生になぞらえることができる。日々同じことの繰り返しのように生活しつつも、私たちの人生は確実に前へ進んでいく。私たちの先祖も同じように繰り返しの中から子孫を残し、止まらない時と言う波とともに人生を繰り返してきた。
過去から繋がれた記憶はDNAに刷り込まれ、今も意識の中に確実に生きている。それは動物にも、植物にも、地球上に生きるすべての者に言えることであろう。今を生きる私たち(生)と過去に生きた人たち(死)。この生と死を繋ぐ記憶を、光のループで繰り返し発光する作品に込めたいと思う。

Interview 松岡象一郎×
アートディレクター 寺内俊博が語る
本展のみどころ

  • 残像

    残像
    Mixed media
    50×50×100cm 1,320,000円

  • Sphere01

    Sphere01
    Mixed media
    90×90×100cm 1,320,000円

  • Re-birth:Gorilla

    Re-birth:Gorilla
    Mixed media
    34×25×105cm 880,000円

  • いにしえの刻

    いにしえの刻
    Mixed media
    50×65×75cm 1,100,000円

  • 阿脳

    阿脳
    Mixed media
    45×30×165cm 550,000円

  • 胎海

    胎海
    Mixed media
    50×50×100cm 660,000円

PROFILE 作家プロフィール

松岡象一郎

松岡象一郎

東京工芸大学短期大学部写真応用科卒業
株式会社ジーエム 代表

特殊メイクの技術を主軸に、造形やファッションなどさまざまなジャンルを融合させ、光ファイバーやシリコンなど最先端の素材を取り入れることにより、他の追随を許さない独自の世界を構築。CM、映画、音楽、ファッション、ブランド広告などの媒体を手がけ、あらゆるジャンルのクリエイティビティーを支えている1人である。
2001年ブルガリ ブリリアント・ドリーム・アワード、2003年パナソニックの広告にて浜崎あゆみの特殊衣装、2007年フランス ギャラリー・ラファイエットのウインドーディスプレイ、2014年にはSCOPE NEW YORKにてそれぞれ光ファイバーシリコンを使った作品を発表。
京都の西陣織で編み込まれた光ファイバーをシリコン造形物に使用したスタイルは、日本では松岡が初めての試みとなる作品である。
2009年に初の個展を恵比寿にて開催。
2011年には西武渋谷店で個展を開催。

#Sho-ichiroMatsuoka

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INTERVIEW Interview
松岡象一郎×
アートディレクター 寺内俊博が語る
本展のみどころ

西武渋谷店 アートディレクター寺内俊博

西武渋谷店 アートディレクター寺内俊博 / Toshihiro Terauchi

1989年 西武百貨店入社。ヴァンクリーフ&アーペルなどブランド業務に携わる。2000年からアートディレクターに就任。

公募展「Kawaii賞」や「シブヤスタイル」などの数々の若手育成企画を手がけ、西武渋谷店がストアコンセプトに掲げる「Art meets Life」のプロモーションとして「SIDECORE」、「D*Face -Social DIScontent-」や「Meguru Yamaguchi -HIGHER SELF-」など渋谷のカルチャーと親和性のあるストリートアートの展示をプロデュース。深堀隆介やヨシダナギなどの国内巡回展を手がける。
プライベートでも海外のアートフェアやミューラルを巡り、写真やグラフィティー、主張のある立体作品をメインに収集。最近は古美術にも散財中。

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