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Think College 「過去レポート」 vol.4

  

2月20日(水)に開催した講座内容をご紹介いたします!

【講座名】都市の交通/パーソナルモビリティの未来 
      〜スティグマを感じさせないデザイン〜
【講師】株式会社グラディエ 
    代表取締役・モビリティデザイナー磯村 歩氏



欧州では普及しつつあるパーソナルモビリティを題材とし、高齢化社会が進む日本を背景にパーソナルモビリティの将来と現状の課題をお話しいただきました。





       

 

講座参加者の声

講座の冒頭にディスカッションを実施!

 

「あなたにとって「車椅子」のイメージとは?」

これまで車椅子は「けがをした方やお年寄りなど、歩行に補助が必要な人への便利なツール」というイメージでしたが、他の方の意見を聞くと「講座のタイトルのように、スティグマ(不名誉)を感じる」、「もっとカッコイモデルがあるといい」など、さまざまな意見が飛び交いました。最初にまず自分が考えている車椅子の概念を再認識し、講座がスタート!

デンマークにおけるパーソナルモビリティの多様性

 


デンマークではすでにパーソナルモビリティが普及しており、実用性、機能性に優れたモビリティを数多くご紹介いただきました。
印象深かったモビリティの一つが、「立つということをサポートするパーソナルモビリティ」です。「立つ」という行為をサポートすることで、年齢に関係なくゴルフや釣りなどのスポーツが気軽に楽しめる。年をとるにつれ、なかなかスポーツとは疎遠な暮らしになるものですが大変有意義なモビリティが世界にはあるのだと実感しました。

パーソナルモビリティの普及には「地域との連携」が必要

 


日本でもトライアルとして実施した地区がありましたが、結果は継続が難しい状況でした。その課題の一つが「地域との連携」です。
目的地までの交通手段が最も重要であり、そこが困難な状況であるとモビリティの利便性も半減してしまいます。
今回の講座に参加し、これから高齢化が進む日本においても大変重要なツールであり、課題であると感じました。

      

 

店内での告知/活動内容展示


「次世代型パーソナルモビリティ gp1」展示

 

■A館7階=エスカレーター前

「自分がシニアになった時に乗りたいと思える“カッコいい”電動カートが欲しい」そんな想いからデザインされた未来の乗り物「gp1」を展示しました。

「次世代型パーソナルモビリティ gp1」は、昨年の“東京デザイナーズウィーク“でも好評を博しました。

           

 

パーソナルモビリティ

パーソナルモビリティとは

 


パーソナルモビリティー(Personal Mobility)とは、1人乗りの移動機器という意味です。歩行と既存移動体との間を補完するツールであり、人が移動する際の1人当たりのエネルギー消費を抑制するという意図のもとに、従来の自動車と一線を画した移動体として提案されています。

※画像は、欧州で使われているパーソナルモビリティ

パーソナルモビリティの可能性

 


高齢化社会をひとつの背景に電動カートなどのパーソナルモビリティが新たな産業として注目されていますが、まだ日本では普及の兆しがみえていないのが現実です。しかし一方で、欧州におけるパーソナルモビリティは、日常生活で使うものからスポーツ用、旅行用、同伴者用など様々な用途提案がされています。欧州のように多様な選択肢があれば、日本においても普及に弾みがつくのではないかと磯村氏は考え、その一つの選択肢として都市空間でも活用しうる”モバイルモビリティ”を提案しています。


      

 

グラディエが推進するモバイルモビリティ

モバイルモビリティというカテゴリー

 


Mobile=軽量化、小型
Mobility=移動性


大きなショッピングセンターや展示会などで長時間歩くとき。
杖をついている人が長距離を歩くとき。
ゴルフ場や競技場などの敷地内を行ったり来たりしないといけないとき。

誰にでも移動手段をスムーズに、時間を有効に使いたい時があると思います。

その時、その移動手段のツールがコンパクトになり、混雑した電車内でも気兼ねなく持ち運べる。玄関の角に置いておける。車に積んで旅行先にも持っていける。

まだまだ使われていな移動手段の領域があると思う。
これが将来のモバイルモビリティーのカテゴリーです。

折り畳み式電動モビリティのコンセプトモデル「gp1」

 


最高時速6km/hで走り、折り畳めば世界最小の設置面積のコンセプトモデル。公共交通や車などに持ち運んだり、玄関に収納することも可能。都市生活者のための”パーソナルモビリティのある新しい暮らし”を提案するものです。

       

 

講師

株式会社グラディエ 代表取締役・モビリティデザイナー 

 

磯村 歩氏 

富士フイルム株式会社のデザイナーとしてデジタルカメラ、医療機器などのプロダクトデザインを手掛け、多数のデザイン賞を受賞する。現在はパーソナルモビリティのデザインコンサルティングを手掛け、パーソナルモビリティコンセプト「gp1」東京デザイナーズウィーク2012出展、東急電鉄、セグウェイ、WHILL、三菱総研とともに地域モビリティ検討コミュニティ「QUOMO(クオモ)」の運営、ファッションとパーソナルモビリティの展示会「モビリティのミライ」コーディネート、モビリティメーカーへのワークショップ企画・運営を行っている。