西武そごう

COLUMN #01 COLUMN #01

コラム #01

一見相反するものに聞こえるサステナブルとお買い物。でもお買い物を通じて生活に潤いが生まれたり、生産者の支援につながったりすることも。

「今、私たちにできることは何なのか」エシカルディレクター坂口真生氏にお伺いしてみました。

坂口 真生

MAO SAKAGUCHI
坂口 真生 
Ethical Director
(エシカルディレクター)

高校でアメリカへ渡り、大学卒業後ニューヨークにて、ファッションや音楽業界に携る。2003年日本へ帰国し『アッシュ・ペー・フランス』に入社。2013年、『アッシュ・ペー・フランス』が主宰する「rooms」で日本初となるエシカルをテーマとしたエリアを立ち上げる。2017年、エシカル事業部を始動。2020年10月よりJ-WAVE “ETHICAL WAVE”ナビゲーターも務める。
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坂口さんはエシカルディレクターとしてご活躍されていますね。
坂口さんご本人がエシカルに向き合おうと思ったきっかけ、ハッと気づいた瞬間など、何かエピソードなどがあれば教えてください。

私がエシカル、という言葉に出会ったのは2012年、場所は書店でした。
それまではファッション業界でさまざまな新規事業に携わって来て、当時は弊社が運営する合同展示会の部署に異動したばかりで、新しいアイディアを探していた時期でした。

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まだ“エシカル”を知らないあなたへ 日本人の11%しか知らない大事な言葉
著者:デルフィスエシカル・プロジェクト(編著)出版社:産業能率大学出版部

その本を読み、エシカルの意味を理解したとき、まさに「雷に撃たれた」状態でした。
子どものころから心の片隅にずっとあった、社会や環境に貢献したい、という思いと、実際の自身の仕事や行動のギャップを感じていた「わだかまり」がスーッと溶けて、やる気のマグマがフツフツと湧いて来たのを強く覚えています。

われわれ百貨店は、さまざまなお客さまの趣味嗜好にお応えするべく、たくさんのものを並べて販売しております。
お買い物を通じて豊かな体験をしてほしいと願うのですが、エシカルとお買い物、どう向き合っていけば良いと思いますか?

エシカルと買い物とどう向き合うか、ぜひ実践して欲しいのが「エシカル消費」という考え方の買い物です。エシカル消費とは、人・社会・地域・環境に配慮した消費行動です。
私たち一人一人が社会的課題を意識して、日々の買い物を通し、その課題解決のために、自分が何ができるのかを考えてみる。

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坂口真生プロデュース「エシカルコンビニ」

例えば商品やサービスを購入(選択)する際に、そのアイテムはどんな地球の素材を使っていて、誰がどこで作ったのか、そしてどうやってお店まで運ばれて来たのか思いを馳せてみる。その上で何を買うか、あるいは買わないという選択をする。
ぜひ楽しみつつ行って欲しいです!

まったく意識していなくても簡単に取り組めるアクション、百貨店で行動しやすいアクションを教えてください。

お客さまにとっては、無理をしたり難しいことをしなくても、取り組みやすい仕組みやサービスがあると、買い物をするお客さまもアクションに繋げやすくなると思います。
例えば西武・そごうが提供する「グリーンラッピング」というサービス。きれいなラッピングで贈り物をしたいが、環境にやさしくない?と考えてしまうお客さまにとって、選択肢が増えるエシカルなサービスだと思います。
エシカルな選択肢をお店側が増やすことで、環境問題や社会問題に関心のあるお客さまが、心地よくお買い物を楽しめる機会が増えると良いですね。

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