
毎日の暮らしの中でできるサステナブルなチョイスを体験いただくコラムの第二弾は、秋の暮らしを楽しむサステナブルなアイテムをレポートいただきました。
毎日の暮らしの中でできるサステナブルなチョイスを体験いただくコラムの第二弾は、秋の暮らしを楽しむサステナブルなアイテムをレポートいただきました。
ミュージシャン/鳥取県出身、沖縄県在住。青山学院大学英米文学科卒。高校在学中オーストラリア・メルボルンにて単身で1年間の交換留学を経験。大学在学中に自身の音楽活動としてYouTubeを活用したセルフプロモーションを展開。現在は積極的な動画投稿はしていないが、チャンネル登録者は18万人以上、総再生回数は4000万回以上を数える。ミュージシャン/映像作家として、企画、撮影、編集、楽曲制作まで自ら行う。近年では、沖縄の海洋環境保護の取り組みやマインドフルネスの普及活動なども積極的に行っている。
https://www.instagram.com/ayumu822/
https://youtube.com/user/ayumu822
アウトドアはもちろん、日常のさまざまなシーンで活躍してくれるアウター&Tシャツは、衣料品回収プロジェクト「GREEN CYCLE」に取り組むザ・ノース・フェイスをチョイス。
ザ・ノース・フェイス/コンパクトジャケット
普段から友人とダイビングしながら海の中のゴミを拾い、その様子をSNSにアップして関心を抱いてもらう啓蒙活動を行っているという山下さん。今まで着られなくなった服はどうしていた? 「今までは、着られなくなった服はリサイクルショップに出していました。今回GREEN CYCLEというプロジェクトを初めて知りました。不要になった服の回収に協力することで、古着を新たな生地や服に生まれ変わらせるサイクルに直接的に参加できる。僕たち消費者の意識も変わるキッカケを与えてくれる、とても素晴らしい活動だと思いました」
商品を手に取った時の感想をそれぞれ教えてもらいました。「生地や刺繍がしっかりしていて丈夫な印象、ロンTの裏地がふんわりしていて、肌寒い日でも快適に屋外で過ごせそうです。アウターは生地の軽さにも関わらず、保温性があり体全体が暖まります。普段からアウトドア系のブランドをタウンユースで着ることが多いです。自分の地球に対する意思を身にまとうようなイメージで、特に環境問題などへの取り組みや意識の高いブランドを選んで着るようにしています」
山下さんは、普段から商品を購入する時に企業理念や背景を意識されているという。「限りある地球の資源を消費するだけになってしまう需要と供給を生み出したくないという思いから、普段は基本的にリサイクルショップなどで購入するように心がけています。新しいものを買う際は、リサイクル素材や廃材などから作られている服や、そのような活動を行なっている企業やブランドのものを積極的に購入するようにしています。今後もそういった企業に伸びてほしいので選択することで応援していきたいと思っています」。