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The 50th Anniversary
OSAMU GOODS 展
■2026年8月1日(土)~31日(月)[会期中無休]
■6階=そごう美術館
■開館時間:午前10時~午後8時(入館は閉館30分前まで)
※そごう横浜店の営業時間に準じ、変更になる場合がございます。
OSAMU GOODS(オサムグッズ)は、イラストレーター原田治(1946-2016)がイギリスの伝承童話マザーグースに着想を得て、1976年誕生しました。イメージは60年代のアメリカの雑誌『Seventeen』などで目にした女の子や、ハリウッド映画に登場するかわいい女優さんたち。彼女たちの身のまわりにある小道具、生活雑貨もヒントになりました。原田治が掲げた‶かわいい“の定義「明るく、くったくがなく、健康的な表情であること。そこにわずかな淋しさや切なさを隠し味にすること」―は、作品の中に鮮やかに表現され、1970年代後半から90年代にかけて中高生から20代の女性を中心に絶大な人気を博しました。本展では、2026年に50周年を迎えるOSAMU GOODSの魅力を、当時の資料とともに紹介。時代を超えて多くの人々に愛される背景や、そのデザイン哲学に迫ります。
■入館料
一般 1,400(1,200)円
大学・高校生 1,200(1,000)円
中学生以下無料
*公式オンラインチケットにてお求めの方は事前および会期中いずれも( )内の料金。
*2026年7月31日(金)までにそごう美術館にてお求めの方は( )内の料金。
*会期中にそごう美術館にて[クラブ・オン/ミレニアムカード、クラブ・オン/ミレニアム アプリ]をご提示の方は( )内の料金。
*障がい者手帳各種をお持ちの方、およびご同伴者1名さまは入館無料。
「オリジナルミュージアムトートバッグ」付チケット

ーご好評につき完売いたしましたー
●「オリジナルミュージアムトートバッグ」付チケット 3,500円
公式オンラインチケット限定/横浜会場限定/数量限定 (予定数に達し次第、販売終了)
OSAMU GOODS®×ROOTOTE×そごう美術館
A4サイズ対応の「ミュージアムバッグ」(非売品)と入館券がセットになったお得なチケット。ここでしか手に入らない限定グッズです。
※画像はイメージです。
〈トートバッグ商品情報〉
サイズ: 約H35×W30cm、持ち手全長51cm
素材:綿
ポケット: 外側1箇所、内側1箇所
展示作品ご紹介

『OSAMU‘S MOTHER GOOSE』
布製絵本(コージー本舗) 1976年

歯ブラシ
1970年代後半~1980年代前半
子どもの頃から日本のマンガよりアメリカンコミックやハンナ・バーベラのTVアニメに興味があったという原田治。コミック・ストリップ(ストーリーを一連のマンガやイラストで伝える)が掲載された輸入雑貨のようなパッケージにも原田治が求めたデザインコンセプトを垣間見ることができます。

ポーチ
1980年

スクールバッグ
1982年
OSAMU GOODSを代表するスクールバッグ。当時、革の学生鞄の持ち手にかけて持つことが流行しました。友人とお揃いや色違いで持ったり、マザーグースの詩が書かれたキャラクターのシルエットの裏面をわざと表面にしたりと、学生生活の楽しみが広がるグッズとなりました。
バッグには各キャラクターが登場し、色彩の種類も豊富で、顔は4回ほど描き変えられています。初期のOSAMU GOODSのキャラクターの目は楕円形の目に切りこみが入っているのが特徴です。これは「Sliced Eye(スライスド・アイ)」(パイを一切れ切ったようなかたちの目)と呼ばれる古いアメリカのアニメーションに見られる画法を取り入れたものです。しかしながら、この手法では幼い子どもの表情しか描けないからと、やがて切りこみのない目を用いるようになったそうです。

ショップバッグ vol.23
1983年

「OSAMU Goods go to HAWAII」
写真集(コージー本舗) 1989年

グラス
1991年

タオル
1991年

「OSAMU GOODS NEWS VOL1」
会報誌創刊号 1991年
「OSAMU GOODS STYLE」
1992年、OSAMU GOODSが誕生して16周年を迎えた年に発行されたファンクラブ会報誌。原田治の美学、大人の遊び心がすみずみまで散りばめられ、8号まで作られました。モノクロに赤を配したデザインは、原田治が愛するアメリカの雑誌『LIFE』へのオマージュ。原田治が編集とデザインを手がけ、また表紙写真も自ら撮影しています。古きよきアメリカへの憧れがビジュアルや文章で表現された高感度で刺激的な内容となっています。中面にはグッズと似合う家具や小物にも徹底的にこだわって撮影されたOSAMU GOODSのある風景が並んでいます。

季刊小雑誌「OSAMU GOODS STYLE」NO.5
1993年
第5号の表紙は、エッフェル塔の前の公園で、ポケットに入れて持っていったOSAMU GOODSの豆本を片手に原田治が撮ったものです。左上には赤の四角いロゴが入ることをふまえてレイアウトを考えていたところ、ちょうど右から車が来たのでこれも画面に入れようと、決定的瞬間の撮影に成功した一枚になります。

| 原田治(はらだ おさむ)
東京築地生まれ。多摩美術大学デザイン科卒業。1970年に、雑誌『an·an』(マガジンハウス)創刊号でイラストレーターとしてデビューし、雑誌や広告など幅広いジャンルで活躍。1976年、「マザーグース」をモチーフにしたキャラクターグッズのブランド「OSAMU GOODS(オサムグッズ)」を立ち上げ、女子中高生を中心に燥発的な人気を博す。カルビー「ポテトチップス」のキャラクター「ボテト坊や(通称)」(1976年)、ミスタードーナツのプレミアム(景品)イラス(1984年~~)、崎陽軒の「ひょうちゃん」醤油入れ(1988年)など多くの名作を残し、日本を代表するイラストレーターとして知られる、1997年には、イラストレーターを養成する「バレットクラブスクール」を設立、主な著書に『新装版 ぼくの美術帖』(みすず書房)、『ぼくの美術ノート』(亜記書房)、絵本『かさ』(松野正子作/福音館書店)など。





