福島
創業から170余年続く柏屋の代表商品であり、福島の銘菓です。
ほんのり甘くしっとりとした薄皮には自家製餡が包まれており、小豆からこだわった餡は、口どけやさしく、しつこさのない上品な甘さが特長です。
創業の時から茶色と思われがちな薄皮饅頭ですが、実は戦前までは「白い」おまんじゅうでした。戦後に皮の色が白から現在のような茶色に変わっています。時代の変化により、素材や姿は変われど、「まごころ」を込めて包んできた愛情は今も変わりません。
福島
嘉永5年(1852年)、創業者の「病に薬がいるように、健やかな者に心のなごみがいる」との思いから、柏屋薄皮饅頭は誕生しました。見て楽しい(眼福)、食べておいしい(口福)だけでなく、心まで満たされる(心福)お菓子づくりこそが、柏屋の目指すところです。自然からいただいた恵みを、お菓子という「なごみ」に変え、これからもお客さまに提案し続けます。
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