西武 西武池袋本店

会津山塩

会津山塩

塩分を多く含んだ温泉水を煮詰めて作る山塩。薪窯で温泉水を4~5日かけて煮詰め、鍋の底で結晶化した生塩を乾燥させて作っています。
山塩づくりの始まりは弘仁年間(810~824年)といわれ、江戸時代には会津藩へ、明治期には皇室に献上した記録が残っています。明治38年に制定された塩の専売制度によって一度は途絶えてしまいましたが、平成17年から村おこしの一環として試験製造をはじめ、平成19年に本格的な製造を開始。海水とは成分構成や味わいが異なり、甘味を感じるまろやかな塩味が魅力です。素材の風味を際立たせてくれるので、お料理はもちろんのこと、天ぷらや焼き魚、ステーキなどにもおすすめです。

福島

会津山塩企業組合

福島県の名峰、磐梯山のふもとにある大塩裏磐梯温泉は「グリーンタフ」と呼ばれる地層に閉じ込められた太古の海水が、高温の地下水に溶け出して源泉になったものです。その特殊な泉質の温泉水を薪窯で煮詰め「会津山塩」を作っています。

会津山塩企業組合
上に戻る