西武 西武池袋本店

さけ茶漬

さけ茶漬

半世紀以上に渡って愛される「さけ茶漬」は、母親の愛情によって誕生しました。昭和30年代、四代目社長の加島長作は食事をとる暇もないほど忙しく働いていました。そんな息子を思いやった母が短時間で昼食をとれるようにと出したのが、焼鮭の中骨から身をスプーンでとり食べやすくしたもの。そこから生まれたのが「さけ茶漬」であり、母親の愛情と真心が詰まった「加島屋の原点」です。
脂ののったキングサーモンに職人が丹念に塩をすり込み、低温でじっくりと熟成。丁寧に骨を抜いて切身にしたのち、強火の遠火で香ばしく焼きあげます。熱いうちに皮や小骨を取り除きながら手でほぐし、スプーンでビンに詰めるまで、すべての工程を手作業で行っています。

新潟

新潟加島屋

安政2年(1855年)信濃川や阿賀野川で獲れる鮭や鱒などの塩干物を商う店として創業。新潟の風土や食文化の中から生まれ、受け継がれてきた郷土の味を、手間ひまを惜しまず作り続けています。素材のもつ本来のおいしさを安心して味わっていただける商品づくりに変わらぬ努力を積み重ねております。

新潟加島屋
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